レントオールではトレーラー保有台数約200台！！

トレーラーBOXは、休憩室・チケット販売・物販スペース・オペレーション室・仮設事務所・控室等あらゆるシーンでご利用可能です。
また、場所につきましても、高速道路上や病院駐車場、遊休地の有効活用等様々な場所に設置でき、その際の設置時間も短く済みます。

［1］申請費用・期間の削減
トレーラーBOXは車両としての扱いになりますので、設置基準マニュアル（PDF）に基づく正しい方法で設置することで建築物としての制限を受けません。そのため、役所への建築申請は不要になり、申請費用・申請期間が削減できます。

［2］基本的には全国どこでも設置が可能！！
タイヤが付いたまま置くだけでのらくらく簡単設置が可能です。ゾーニング（区分）段階でプランに組み込みやすく、あらゆるシーンや様々な用途としてご利用いただくことができます。イベントでの活用はもちろん、大～小規模工事等での利用にも最適です。

［3］設置・撤去が30分とスピーディー
搬入から暫定設置まで約30分～と短時間での設置が可能です。現場にて組み立てを行うプレハブハウスと比べ格段に時間の短縮となります。準備に多忙なイベント現場にも大活躍。

［4］コスト削減！
設置・撤去がスピーディーなので人件費や建築物で必要な基礎工事にかかる費用も削減できます。なお、地盤状況により敷き鉄板が必要な場合があります。

［5］市街化調整区域にも設置が可能
建築物ではなく車両のため、建ぺい率に含まれず、サービスエリアや公開空地・市街化調整区域にも設置が可能です。

【仕様詳細】
■サイズ：
［本体］W2439*L6058*H3510mm ※牽引部含まず
［内寸］W2244*L5831*H2200mm
■面積：13.08㎡
■標準装備品：
［LED照明］直管型3灯
［エアコン］冷房能力3.6kw 暖房能力4.2kw
［換気扇］1箇所
［コンセント］15A 3箇所
［分電盤］30A 4回路

トレーラーBOXをご安心してご利用いただくために

■適法に公道を移動するための条件
・道路運送車両法に基づき車検の取得が必要

レントオールのトレーラーBOXは車検を取得済みです。
具体的には、国土交通省が設けた「道路運送車両の保安基準」第2条（PDF）に基づいた制限値内トレーラー（車幅2.5m,車高3.8m,全長12m以内）として車検を取得しております。
当該車検によりトレーラーBOXは適法に公道を移動することが可能になっておりますので、日本全国に運搬することができます。

■建築物として扱われないトレーラーハウスの条件
・道路運送法車両法の法律で定められた自動車であること（車検の取得）
・電気、水道、電話等のライフラインとの接続が工具を利用しない着脱方式であること
・公道に至る搬入出通路が確保されていること
・場所の利用が暫定的もしくは期間が決められている使用であり、永続的に使用しないこと

日本建築行政会議の基準総則（2017年版）の「車両を利用した工作物」の項目には、「トレーラーハウス等が適法に公道を移動出来ないもの」は建築物として取扱われる旨が規定されています。この点につき、レントオールのトレーラーBOXは、車両を利用した工作物であり、建築申請が不要なトレーラーハウスです。

但し、トレーラーハウスが建築物として扱われないためには、上記の条件も満たす必要があります。私たちレントオールグループを代表する西尾レントオール株式会社は一般社団法人 日本トレーラーハウス協会に加盟しており、私たちレントオールグループは同協会による上記条件を満たす設置基準マニュアル（PDF）を遵守した設置を行っております。

トレーラーBOX設置のポイント

■地盤の状況
Q1　設置場所の状況について
A1　基本どこでも設置可能です。
現地確認では地盤のゆるさや勾配、砂利の場合など設置面の確認をさせていただきます。

Q2　重さについて
A2　ヘッドは大型車両で牽引、トレーラーで約3.5tになります。

Q3　想定される懸念事項について
A3　これに限りませんが、設置場所の床や地面に固定ジャッキ跡やタイヤ痕などが想定されます。

■搬入出状況
設置場所までの搬入動線、道路幅、高さ制限箇所、勾配、架線、木々の張りだし、住宅街か否か等の周辺状況の確認が必要です。

■スケジュール調整
総設置台数とお客さまの設置希望日程に合わせて牽引・搬入・設置・搬入の円滑なスケジュールを提案いたします。
（3週間前の搬入工程確定が理想ですが、極力お客さまとのお打合せで固めていきます）